いま、マンガ業界は、パソコンやスマホで読める無料型プラットフォームが破竹の勢いで人気を集めている。
「タコピー」を輩出したジャンププラス。「僕ヤバ」のマンガクロス。etc...
弊TLでは、みながWEB作品の更新を楽しんでいる光景が当たり前になった。
雑誌に連載されてる漫画よりも、オンラインで読める漫画が多く語られるように時代が変わった。
アプリのCMでは、あまり有名ではない漫画がプッシュされ、人気漫画が全編期間限定公開されるなど、完全に漫画シーンの形状が変わった。
そして時代の寵児、「チェンソーマン」ですらジャンププラスに移った。
それほどWEB漫画は漫画読みには軽視できない巨大産業へとモリモリ盛り上がったのだ。
発端は、コロナ禍とかスマホの大型化など・・・だろうか。
そこで、僕は「その先」を見据える。
それは「ジャンプルーキー」「マンガ図書館Z」の存在だ。
これらは、アマチュアが自作を自由に投稿できるプラットフォームだ。
人気を得れればジャンププラスに転載されたり、収益化されたり。
アマチュア<すなわち一次創作同人漫画界>には、自作をイベントで売るより、WEBで発表する波が徐々に訪れているのは確かなはずだろう。
コロナ禍による同人イベントの縮小化や、現地頒布の難しさがたびたびに難しくなった現在。
同人も商業もグラウンドはネットという同じリング。
しばらくすれば、アマチュアのWEB作品が、プロの作品と対等にしのぎを削る時代が訪れるに違いない。と予言めいたことを僕は言いたい。
とにかく時代は変わっている。
pixivのアマチュアイラストレーターでさえ課金して全部が読めるよ!と喧伝されるのが当たり前になっているし。
二次元モノの、業界の新陳代謝は、裏ですごいものがうごめているに違いない。
ちなみになんですが、僕の作品もジャンプルーキーに投稿したので、よんでね。