Twitterで人間不信に陥りました。
タイムラインを観て、窮屈だなーって感じた。
同じタイプな人をフォローしつづけても、自己エコーチェンバーなタイムラインしか構築できてねえやんけ。と思った。
だから、いろんな見識を持った人をフォローしたんだけど、堅いマニアとライトなオタクをタイムラインに混在させたら、どっちにも媚を売らないといけないと思って発言が難しくなった。
それに、10数年、ハラカラだった人から後ろから刺されるようにブロック食らったり。
僕はそれでTwitter一時停止中。後述のコト次第でアカウントの運用を考え直す。
自作のオリジナル同人漫画38ページ(非エロ・ストーリーもの)の制作が進んできた。
この「オリ同人」は難産だった。
キャラクター像はハッキリ定まってたんだけど、ストーリーが思いつかない。呂布カルマが漫画家めざすの辞めた理由に近い。
キャラクターだけが思い浮かんで、5年もネームを完成しきれず、アタマをヒネり続けて、僕は、よくある「読者を惹き付けろ~」だとか、創作技法だとか、そういう一切合切を捨てる決心をした。
とりあえず納得できるオチだけ用意して、あとは自分の好きなモノをコマに投影しまくろうという魂胆だ。
全コマ全部描きたいモノでいく。
描きたいキャラクターが浮かんでから5年ぐらい、僕はストーリーに悩んで、どの脚本も完成できなかった。
とうとう突破口が見えたワケだ。
描きたくない描写は、ハッキリ言って描かなくていい。
これまでの僕のように、学がないのにはてなブログで衒学・独自理論・能書きの垂れ流しをやってるのと同じ感覚でやる。
村上龍が言ってたけど、「人間はやりたくないことをやってると具合が悪くなる」というのがシミジミ理解った。
読者のための「傑作」漫画を描くのが、かたっ苦しいのだ。
それよりも「自分本位」の漫画を描いたほうが向いていた。
性癖丸出しでいい。パンツを脱げ!
そんな創作意欲に刺激を与えられた一番のやつは、「ミルキーハイウェイ」かな。
これ全部のシーケンス、このヒトが好きなモノだけで描かれてる感じでチョー良い。
まぁ同人は冬コミあたりに間に合えばいいかなーと思ってます。いや、間に会えるか?
もうぶっちゃけ一部も売れんくていい!気持ちいいことだけ描く!