ロシアが隣国で、日本が経済制裁をしている以上、今の日本は戦時下です。常に私はピリピリとした空気感と、モヤモヤした胸糞悪さのなかにいます。
戦争が始まって以降メンタルが不調だったり不安な人はこんな時だからこそエンタメに頼ろうね。「自分だけ呑気に過ごしていいのかな」と罪悪感を感じる必要はないよ。日常を楽しむ事は悪い事ではない。ゲームしよう。漫画読もう。推しを推そう。エンタメはこういう時に人々の心を元気づける為に存在する
— Testosterone (@badassceo) February 27, 2022
まさにそのとおりで、今日は『ガンダム』と、『ストライクウィッチーズ』を観てました。
「ガンダム」はさることながら、「ストライクウィッチーズ」も素晴らしいコンテンツですよ。だって、世界中の軍事力が一つに集まって、共通の敵の怪獣と「戦争」するコンテンツですから。
そういう、ガンダムにすら肉薄し、「反戦」というテーマを高々とかざしているストライクウィッチーズはすごい。
『ガールズアンドパンツァー』は、なんか違うんですよ。あれはスポーツもの。
あと『進撃の巨人』。未読なんですよね。読んどきゃ良かったぁ~~~と激しく後悔しております。
「ストライクウィッチーズ」はモデルの敵国兵同士が仲睦まじくカップリング的に描かれてるので、強い反戦と平和のテーゼを感じます。
2期6話の、ナチスと結託したフィンランドの兵士がモデルのエイラと、ソ連の兵士がモデルのサーニャが、熱い友情で、共に手を取り合って戦う。その姿に涙が止まりませんでした。
「私がサーニャを守るんだ!」ストライクウィッチーズは音楽も素晴らしい。
やはりフィクションには力がありますよ。ものの捉え方を変える。
ああ~~~~~~あとそうだ! 小梅けいと先生の『戦場は女の顔をしていない』。富野由悠季氏も激賞してるアレ。実家に読まないまま放置してあるんすよね、この時分には絶対読まなきゃ。
シャアは実はアクシズを押し返そうとしたのでは?
今日は『逆シャア』を観て、なんか、ラストでそういう解釈に行き着くかもしれないという感覚を覚えた。
シャアが僅かながら温かい光を感じるのは、シャアも大罪を背負う大悪人にはなれてない証拠かもしれない。
そしてνガンダムとサザビーのサイコフレームが。ホンネを打ち明けたシャアの力も含めて増幅されてアクシズを押し戻す。
そういうフィーリングを僕はウン度目かの逆シャアでなんとなく感じました。
きょうのせいかつ
今日はパスタとパンばかりの生活に嫌気が差して、スーパーの寿司を1500円ぐらい買った。勝った。大勝利。
でもやばいなー。運動してない。PC前に坐ってるかトイレか風呂か布団かの生活。
まぁだんだん暖かい風を感じて、桜が咲き誇って、外にもそれにつられて出かけて、一人暮らし初の春を迎えることになるでしょう。
去年にはこんな人生(いや社会情勢も含めて)になるとは思いもよらんことでした。
今日も生き残れて良かったです。生きていることはありがたい。