最近、マンガ執筆に専念しているためジョギングが出来ません。
あと、就労支援作業所で働くのはコロナ第六波で春までお流れという形になってしまいました。
…しかし、この『クズの本懐 アニメ版』
今日一気観してボロッボロに号泣しました。
こんなにグイグイ引き込まれて最後まで見ちゃう恋愛もの、『一週間フレンズ。』以来というか。
最後はああいう終わり方だったけど、「優しさ」が勝つ物語って最高ですね。
放送当時、よくわからないまま観ていたんですけど、脱童貞した今の僕が観ると、分かるなぁというか。
性欲ではなく「温もり」なんですよね、元来、人が求めているのは。
まごうことなき名作です。
最近、Dアニメストアでアニメを観るのにハマりまくってて、六条間の一人暮らしでは心が寂しいんですよ。
とくに、夕方から夜になって、カーテンを閉めるその瞬間。
まるで世界から隔絶されて、六条間という牢獄に閉じ込められてしまうような感覚が、うら寂しい。
にぎやかな映像と声が溢れるアニメというものの、ありがたみを感じています、最近は。
しかし創作物というものは、大抵面白いものなんですね。
「ユビキタス」という言葉が死語になったけど、いつでも映像の賑やかさに触れられるこの時代に産まれたことに感謝しています。